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【急性鼻炎】

急性鼻炎の症状・原因・治療法

症状

インフルエンザウイルス

鼻炎に典型的な、くしゃみ、鼻水、鼻づまりが主な症状です。細菌感染を合併すると、黄色い膿状態の鼻汁がでます。急性鼻炎ではこれらの症状が1~3週間で治まります。まれに、慢性鼻炎や副鼻腔炎に移行することがあります。喘息患者では、喘息発作を誘発することもあります。多くの場合、ウイルス感染、かぜによる症状の一部と考えられ、鼻かぜと呼ばれています。小児に特にかかりやすく、季節の変わり目に多いとされています。疲労がたまっていて免疫力が低下しているときなどにかかりやすいようです。

原因


多くはウイルス感染による“かぜ症候群”によるものです。数は少ないですが、細菌、クラミジア、マイコプラズマなどによっても生じることがあります。

代表的な原因となるウイルスには、ライノウウイルス、インフルエンザウイルス、アデノウイルス、コロナウイルス、エンテロウイルスなどがあります。

治療法

原則は、安静と必要に応じた点鼻薬や内服薬による症状を抑える治療です。通常は数日で治癒しますが、長期化したものは抗菌剤を使用することもあります。抗生物質はウイルスには効果がないので、急性鼻炎の治療自体には用いません。
炎症がひどくなると、細菌が耳に侵入し、合併症として中耳炎にかかることがあるので、注意が必要です。このような場合には、抗生物質をはじめて治療することもあります。鼻を強くかみすぎると、細菌が耳に運ばれることがありますので、注意しましょう。

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