鼻炎とは
鼻炎の3症状に要注意
鼻がつまると、呼吸がしづらくなりますので、不快で日常生活がおくりにくくなります。鼻炎になると、鼻の粘膜が腫れて刺激を受けやすくなりますので、「くしゃみ、鼻水、鼻づまりが」の3つの症状がでます。軽い症状であればすぐに治りますが、慢性化してしまうと、ちり紙が必需品になり、食べ物の味やにおいがわかりづらくなることもあります。手術が必要になるものもあり、なかなかしぶとい病気です。
なぜ起こるの?
鼻の内部(鼻腔)は薄い粘膜によって守られています。この鼻の粘膜に、なんらかの理由で炎症が起こることを鼻炎といいます。炎症の原因はさまざまです。主な原因には、花粉やハウスダストなどが原因となるアレルギーによるものや細菌やウイルスなどが原因になるものがあります。治療法も原因の数だけあり、さまざまです。
急性鼻炎と慢性鼻炎って?
鼻炎は、その原因や経過によって、大きく「急性鼻炎」「慢性鼻炎」「アレルギー性鼻炎」に分けることができます。
| 種類 | 特徴 |
| 急性鼻炎 | 鼻かぜと呼ばれるもので、症状が出始めてから1~3週間で治る鼻炎です。80%以上がウイルス感染によるいわゆる”かぜ症候群”です。まれに、最近、クラミジア、マイコプラズマなどによって起こります。これらは、抵抗力の弱い赤ちゃんや子供によくみられます。 |
| 慢性鼻炎 | 数週間以上たっても症状が改善せず、慢性化したものを指します。急性鼻炎が長引いて起こるのが一般的ですが、大気汚染やたばこ、薬物などが原因となって起こることもあります。 |
| アレルギー性鼻炎 | 花粉やダニなどのアレルギー反応を起こす物質(アレルゲン)が原因となって起こる鼻炎です。アレルギー性鼻炎は、花粉症のように特定のシーズンに起こる「季節性」のもと、季節に関係のない「通年性」のものがあります。アレルギーが原因の鼻炎ではにおいがよくわからないという人が多くいるようです。 |
また、例外的に鼻炎の炎症が副鼻腔まで及ぶと、副鼻炎・副鼻腔炎と呼ばれるものになります。これも急性と慢性に分かれます。
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